​大会長挨拶

 第29回日本コンピュータ外科学会大会を、2020年11月22日(日)-23日(月)に東海大学伊勢原キャンパス松前記念講堂で開催させていただきます。是非多くの研究者・医師・メディカルスタッフ・企業の皆さまのご参加をお願いいたします。


 今回のテーマは「安心で優しい先端医療」といたしました。この安心とは、正確・安全で安心できる治療であること、優しいとは治療が低侵襲であることを意味しています。安全性と低侵襲性は外科治療における最も重要なポイントの一つであり、安全で低侵襲な先端医療開発は本学会の中心的研究テーマです。


 また最近急速に進歩している人工知能(AI)・深層学習(deep learning)も、診断への応用に加え、術中画像データを基にした解剖学的構造の推測や危険の回避などへの応用が研究されており正確で安全な手術に大きく貢献することが期待されています。


 会場の東海大学伊勢原キャンパスは、丹沢山系の大山(おおやま)の麓に位置しており、風光明媚な所です。大山は、江戸時代から「大山詣り」として有名な参詣地でしたが、現在も登山やハイキングで人気の観光地です。天気が良ければケーブルカーで大山の中腹にある大山阿夫利神社まで行かれることをお薦めいたします。また周辺には、伊勢原温泉、鶴巻温泉、七沢温泉、飯山温泉など多くの温泉地が点在しています。一方、名産品として大山豆腐やブドウ、梨、柿などの果物、有名な地酒などもありますので、機会がありましたら是非味わっていただきたいと思います。


 この大会が参加者の皆さまにとって実りある会となることを心から期待いたしまして、ウェルカムメッセージとさせていただきます。

第29回日本コンピュータ外科学会大会大会長

東海大学医学部消化器外科 教授

​中郡聡夫

 現在、全国的に新型コロナウィルス感染の拡大が続いているため、今年11月の大会を東海大学松前記念講堂で開催することは極めて難しい状況と思われます。

 

 そこで大会長、プログラム委員長、日本コンピュータ外科学会理事長、副理事長等で慎重に検討した結果、今年の大会は現地開催を断念し、オンラインで開催することに決定いたしました。

 

 会員の皆様には様々な面でご不便をお掛けすることになると思いますが、何より参加者の安全が第一ですのでご容赦頂ければと思います。

会員の皆様にとって実りの多いオンライン学会としたいと思いますので、どうかご協力の程よろしくお願い申し上げます。(2020年8月14日)